世界遺産NEWS 21/06/07:2021年の世界遺産候補地と勧告結果

今年も世界遺産委員会の季節が近づいてきました。

第44回世界遺産委員会は7月16~31日にオンラインで開催され、新しい世界遺産が誕生する予定です。

 

今回は審議予定の物件のリストと、その勧告結果をお知らせします。

現状、物件数は計45件で、文化遺産35件、自然遺産6件、複合遺産1件、重大な変更3件となっています。

また、これら以外に軽微な変更11件、名称変更4件、危機遺産リストからの削除2件、危機遺産リストへの搭載7件も審議される予定です。

 

日本の自然遺産候補「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」と文化遺産候補「北海道・北東北の縄文遺跡群」には登録勧告が出ています。

これらの内容についてはAll About 世界遺産の記事で紹介していますのでご参照ください。

 

「奄美・沖縄」が7月に世界遺産登録へ! その内容は? 何がスゴいの?(All About 世界遺産)

日本20番目の世界文化遺産を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の魅力を徹底解説(All About 世界遺産)

 

※2021年7月29日追記

 新記事です。

世界遺産NEWS 21/07/29:速報! 2021年新登録の世界遺産!!

 

* * *

イタリアの新世界遺産候補地「パドウァ・ウルブス・ピクタ:ジョットによるスクロヴェーニ礼拝堂とパドヴァの14世紀のフレスコ画群」のスクロヴェーニ礼拝堂
イタリアの新世界遺産候補地「パドウァ・ウルブス・ピクタ:ジョットによるスクロヴェーニ礼拝堂とパドヴァの14世紀のフレスコ画群」のスクロヴェーニ礼拝堂 (C) José Luiz Bernardes Ribeiro / CC BY-SA 4.0

第44回世界遺産委員会はもともと2020年6月に中国の福州で開催される予定でした。

しかし、新型コロナ感染症の影響で約1年間延期され、2021年の7月16~31日にオンラインで開催されることになりました。

 

そしてここでは2021年に開催予定だった第45回世界遺産委員会に推薦されていた物件も審議されることになりました。

2019年2月1日が〆切だった第44回の審議分と、2020年2月1日が〆切だった第45回の審議分、2年分の審議が行われるということです。

 

簡単に「勧告」について解説しておきましょう。

 

世界遺産を目指す物件は、登録を目指す年の前年2月1日までにUNESCO(ユネスコ=国際連合教育科学文化機関)の世界遺産センターに登録推薦書を提出しなければなりません。

そして推薦書を提出した物件について、文化遺産はICOMOS(イコモス=国際記念物遺跡会議)、自然遺産はIUCN(国際自然保護連合)、複合遺産の場合は両諮問機関が現地調査を含む専門調査を行います。

 

ICOMOSとIUCNは4段階の勧告と提言で構成される評価報告書を作成し、世界遺産委員会の6週間前までに世界遺産センターに提出します。

この報告書を参考に、21の委員国からなる世界遺産委員会が正式に4段階の決議を行います。

 

○世界遺産委員会の4段階の決議

登録:世界遺産リストへ登録決定

情報照会:追加情報の提供を要請。3年以内の提出で再審査が可能

登録延期:物件の構成やコンセプトを再考して登録推薦書の提出からやり直し

不登録:登録には不適で、決議された場合、再推薦も不可

 

例年、情報照会勧告や登録延期勧告からの逆転登録は起こっています。

しかし、登録勧告からの逆転不登録は特殊な例外を除いてほぼ例がありません。

つまり、登録勧告は事実上の内定ということができるでしょう。

 

* * * 

ポーランドの新世界遺産候補「グダニスク造船所-ヨーロッパにおける『連帯』誕生地であり鉄のカーテン崩壊の象徴」のグダニスク造船所
ポーランドの新世界遺産候補「グダニスク造船所-ヨーロッパにおける『連帯』誕生地であり鉄のカーテン崩壊の象徴」のグダニスク造船所

それでは2021年の世界遺産候補地と勧告結果を紹介します。

 

新登録の世界遺産について、審議予定の物件は現状45件で、文化遺産35件、自然遺産6件、複合遺産1件、重大な範囲変更3件となっています。

不登録勧告や登録延期勧告を受けた物件の中には今後推薦を取り下げる物件も出てくるものと思われます。

 

掲載順は、第44回推薦分→第45回推薦分で、それぞれは文化遺産→自然遺産→複合遺産→重大な範囲変更物件、さらにトランスバウンダリー・サイト(複数国による共同推薦物件)→ヨーロッパ→アジア→オセアニア→北米→南米→アフリカ、そして国別五十音順となっています。

 

また、これらの後に軽微な変更11件と名称変更4件、危機遺産リストからの削除2件、危機遺産リストへの搭載7件のリストも記載しています。

これらも世界遺産委員会で変更や搭載の可否が審議される予定です。

 

日本語名は私が適当に訳したものです。

正式な推薦名称は英語の表記になります。

名称や登録基準は今後変わる可能性があります。

 

 

★第44回世界遺産委員会推薦分(2019年2月1日〆切分)

 

<文化遺産:19件>

 

■ヨーロッパのグレート・スパ →登録勧告

The Great Spas of Europe

イギリス/イタリア/オーストリア/チェコ/ドイツ/フランス/ベルギー共通、登録基準(ii)(iii)(iv)(vi)

 

■ローマ帝国の国境線-ドナウ・リーメス(西セグメント) →登録勧告

Frontiers of the Roman Empire - The Danube Limes (Western Segment)

オーストリア/スロバキア/ドイツ/ハンガリー共通、登録基準(ii)(iii)(iv)

 

■ベネヴォレンスの入植地群 →登録勧告

Colonies of Benevolence

オランダ/ベルギー共通、登録基準(ii)(iv)

 

■パドウァ・ウルブス・ピクタ:ジョットによるスクロヴェーニ礼拝堂とパドヴァの14世紀のフレスコ画群 →登録勧告

‘Padova Urbs picta’, Giotto’s Scrovegni Chapel and Padua’s fourteenth-century fresco cycles

イタリア、登録基準(i)(ii)(iii)

 

■スピナロンガの要塞 →不登録勧告

Fortress of Spinalonga

ギリシア、登録基準(iv)(vi)

 

■プラド通りとブエン・レティーロ、芸術と科学の景観 →登録延期勧告

Paseo del Prado and Buen Retiro, a landscape of Arts and Sciences

スペイン、登録基準(ii)(iv)(vi)

 

■ダルムシュタットのマティルデンヘーエ →情報照会勧告

Mathildenhöhe Darmstadt

ドイツ、登録基準(ii)(iv)

 

■アルスランテペの墳丘墓 →情報照会勧告

Arslantepe Mound

トルコ、登録基準(ii)(iii)(iv)

 

■コルドゥアン灯台 →登録勧告

Cordouan Lighthouse

フランス、登録基準(i)(iv)

 

■ロシア・モンタナの鉱業景観 →登録勧告

Roșia Montană Mining Landscape

ルーマニア、登録基準(ii)(iii)(iv)(vi)

 

■イラン縦断鉄道 →登録延期勧告

Trans-Iranian Railway

イラン、登録基準(ii)(iv)

 

■カーカティーヤ朝の栄光ある寺院群と玄関群-テランガーナ州ジャヤシャンカル・ブーパルパリー地区パランペットのルドレシュワラ[ラマッパ]寺院 →登録延期勧告

The Glorious Kakatiya Temples and Gateways - Rudreshwara (Ramappa) Temple, Palampet, Jayashankar Bhupalpally District, Telangana State

インド、登録基準(i)(ii)(iii)

 

■ヒマ・ナジランの文化的ロックアート →情報照会勧告

Cultural Rock Arts in Ḥimã Najrān

サウジアラビア、登録基準(i)(ii)(iii)(v)

 

■泉州:中国宋・元朝期の世界のエンポリウム →登録勧告

Quanzhou: Emporium of the World in Song-Yuan China

中国、登録基準(ii)(iii)(iv)

 

■鹿石の記念物群と関連遺跡群:青銅器文化の中心地 →情報照会勧告

Deer Stone Monuments and Related Sites, the Heart of Bronze Age Culture

モンゴル、登録基準(i)(iii)(iv)

 

■ラ・イサベラの歴史的・考古学的遺跡 →不登録勧告

Historical and Archaeological Site of La Isabela

ドミニカ共和国、登録基準(ii)(v)

 

■技師エラディオ・ディエステの作品:アトランティダ教会 →登録勧告

The work of engineer Eladio Dieste: Church of Atlántida

ウルグアイ、登録基準(iv)

 

■ホベルト・ブーレ・マルクスの地 →登録勧告

Sítio Roberto Burle Marx

ブラジル、登録基準(ii)(iv)

 

■チャンキーヨの太陽観測所と祭祀場 →登録勧告

Chankillo Solar Observatory and ceremonial center

ペルー、登録基準(i)(v)

 

<自然遺産:5件>

 

■クラシカル・カルスト →不登録勧告

Classical Karst

スロベニア、登録基準(vii)(viii)(ix)(x)

 

■ゲッボル、韓国の干潟 →登録延期勧告

Getbol, Korean Tidal Flat

韓国、登録基準(viii)(ix)(x)

 

■コルキスの雨林と湿地 →登録勧告

Colchic Rainforests and Wetlands

ジョージア、登録基準(ix)(x)

 

■ケーンクラチャン森林群 →登録延期勧告

Kaeng Krachan Forest Complex

タイ、登録基準(x)

 

■奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 →登録勧告

Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island

日本、登録基準(x)

 

<複合遺産:1件>

 

■ホルカ・ソフ・ウマール:自然及び文化遺産[ソフ・ウマール:神秘の洞窟群] →文化遺産:不登録勧告、自然遺産:不登録勧告

Holqa Sof Umar: Natural and Cultural Heritage (Sof Umar: Caves of Mystery)

エチオピア、登録基準(iii)(v)(vi)(vii)(viii)

 

<重大な範囲変更:1件>

 

■オランダのウオーター・ディフェンス・ライン →情報照会勧告

Dutch Water Defence Lines

※世界遺産「アムステルダムのディフェンス・ライン」の範囲拡大

オランダ、1996年、登録基準(ii)(iv)(v)

 

* * * 

 

★第45回世界遺産委員会推薦分(2020年2月1日〆切分)

 

<文化遺産:16件>

 

■ローマ帝国の国境線-下ゲルマニア・リーメス →登録勧告

Frontiers of the Roman Empire - The Lower German Limes

オランダ/ドイツ共通、登録基準(ii)(iii)(iv)

 

■ウェールズ北西部のスレートの景観 →登録勧告

The Slate Landscape of Northwest Wales

イギリス、登録基準(ii)(iv)(v)

 

■ボローニャのポルティコ群 →登録延期勧告

The Porticoes of Bologna

イタリア、登録基準(ii)(iv)

 

■リベイラ・サクラ →不登録勧告

Ribeira Sacra

スペイン、登録基準(iii)(iv)(v)

 

■リュブリャナのヨジェ・プレチニックの作品群-人間中心の都市デザイン →登録勧告

The works of Jože Plečnik in Ljubljana - Human Centred Urban Design

スロベニア、登録基準(i)(iv)

 

■シュパイアー、ヴォルムス、マインツのシュムの地 →登録勧告

ShUM Sites of Speyer, Worms and Mainz

ドイツ、登録基準(ii)(iii)(vi)

 

■ニース、リヴィエラ観光の都 →情報照会勧告

Nice, capital of Riviera tourism

フランス、登録基準(ii)(iv)(vi)

 

■グダニスク造船所-ヨーロッパにおける「連帯」誕生地であり鉄のカーテン崩壊の象徴 →不登録勧告

Gdańsk Shipyard - the birthplace of “Solidarity” and the symbol of the Fall of the Iron Curtain in Europe

ポーランド、登録基準(iv)(vi)

 

■グロービニャの考古学的建造物群 →不登録勧告

Grobiņa archaeological ensemble

ラトビア、登録基準(iii)

 

■オネガ湖と白海の岩絵群 →情報照会勧告

Petroglyphs of Lake Onega and the White Sea

ロシア、登録基準(i)(iii)(iv)

 

■ハウラマン/ウラマナトの文化的景観 →登録勧告

Cultural Landscape of Hawraman/Uramanat

イラン、登録基準(iii)(iv)(v)

 

■ドーラビーラ:ハラッパ文化の都市 →登録勧告

Dholavira: A Harappan City

インド、登録基準(ii)(iii)(iv)

 

■北海道・北東北の縄文遺跡群 →登録勧告

Jomon Prehistoric Sites in Northern Japan

日本、登録基準(iii)(v)

 

■サルト:寛容と都市的ホスピタリティの地 →登録勧告

As-Salt - The Place of Tolerance and Urban Hospitality

ヨルダン、登録基準(ii)(iii)

 

■アリカ・イ・パリナコータ州のチンチョーロ文化の定住地とミイラ製法 →情報照会勧告

Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro Culture in the Arica and Parinacota Region

チリ、登録基準(iii)(v)

 

■コートジボワール北部のスーダン様式のモスク群 →登録延期勧告

Sudanese style mosques in northern Côte d’Ivoire

コートジボワール、登録基準(ii)(iv)(v)

 

<自然遺産:1件>

 

■イヴィンドゥ国立公園 →情報照会勧告

Ivindo National Park

ガボン、登録基準(vii)(ix)(x)

 

<重大な範囲変更:2件>

 

■カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林 →承認勧告

※同名世界遺産の北マケドニア/スイス/セルビア/チェコ/フランス/ポーランド/ボスニア・ヘルツェゴビナ/モンテネグロへの拡大と、イタリア、スロバキアの新規物件の追加

アルバニア/イタリア/ウクライナ/オーストリア/クロアチア/スペイン/スロバキア/スロベニア/ドイツ/ブルガリア/ベルギー/ルーマニア共通、2007年、2011年、2017年、登録基準(ix)

 

■トラスカラの聖母被昇天大聖堂とフランシスコ会修道院の建造物群 →承認勧告

Franciscan Ensemble of the Monastery and Cathedral of Our Lady of the Assumption of Tlaxcala

※世界遺産「ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群」の範囲拡大

メキシコ、1994年、登録基準(ii)(iv)

 

* * *

 

<軽微な変更:11件>

 

■ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂 →情報照会勧告

Historic Centre of Rome, the Properties of the Holy See in that City Enjoying Extraterritorial Rights and San Paolo Fuori le Mura

イタリア/バチカン市国共通、1980年、1990年、2015年、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

 

■ダラム城と大聖堂 →情報照会勧告

Durham Castle and Cathedral

イギリス、1986年、2008年、文化遺産(ii)(iv)(vi)

 

■20世紀の産業都市イヴレーア →承認勧告

Ivrea, industrial city of the 20th century

イタリア、2018年、文化遺産(iv)

 

■フィレンツェ歴史地区 →承認勧告

Historic Centre of Florence

イタリア、1982年、2015年、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)(vi)

 

■キエフ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ・ペチェールスカヤ大修道院 →承認勧告

Kyiv: Saint-Sophia Cathedral and Related Monastic Buildings, Kyiv-Pechersk Lavra

ウクライナ、1990年、2005年、2019年、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)

 

■サン=サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会 →情報照会勧告

Abbey Church of Saint-Savin sur Gartempe

フランス、1983年、2007年、2015年、文化遺産(i)(iii)

 

■パリのセーヌ河岸 →情報照会勧告

Paris, Banks of the Seine

フランス、1991年、文化遺産(i)(ii)(iv)

 

■カムチャツカ火山群 →不承認勧告

Volcanoes of Kamchatka

ロシア、1996年、2001年、自然遺産(vii)(viii)(ix)(x)

 

■湖北省の神農架 →承認勧告

Hubei Shennongjia

中国、2016年、自然遺産(ix)(x)

 

■ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ →承認勧告

Head-Smashed-In Buffalo Jump

カナダ、1981年、文化遺産(vi)

 

■コパンのマヤ遺跡 →承認勧告

Maya Site of Copan

ホンジュラス、1980年、文化遺産(iv)(vi)

 

 

<名称変更:4件>

 

■タッラコの考古遺跡群 →タッラコの考古遺跡群

Archaeological Ensemble of Tárraco →Archaeological Ensemble of Tarraco

スペイン、2000年、文化遺産(ii)(iii)

 

■タムガリの考古的景観にある岩絵群 →タンバリの考古的景観にある岩絵群

Petroglyphs within the Archaeological Landscape of Tamgaly →Petroglyphs of the Archaeological Landscape of Tanbaly

カザフスタン、2004年、文化遺産(iii)

 

■アル-ヒジュル考古遺跡[マダイン・サーレハ] →ヘグラ考古遺跡[アル-ヒジュル/マダイン・サーレハ]

Al-Hijr Archaeological Site (Madâin Sâlih) →Hegra Archaeological Site (alHijr / Madā ͐ in Ṣāliḥ)

サウジアラビア、2008年、文化遺産(ii)(iii)

 

■フレーザー島 →クガリ[フレーザー島]

Fraser Island →K’gari (Fraser Island)

オーストラリア、1992年、自然遺産(vii)(viii)(ix)

 

* * *

 

<危機遺産リストから削除:2件>

 

■海商都市リヴァプール

Liverpool – Maritime Mercantile City

イギリス、2004年、文化遺産(ii)(iii)(iv)、危機遺産登録2012年

 

■セルー・ゲーム・リザーブ

Selous Game Reserve

タンザニア、1982年、2012年、自然遺産(ix)(x)、危機遺産登録2014年

 

 

<危機遺産リストへの搭載:7件>

 

■オフリド地域の自然遺産及び文化遺産

Natural and Cultural Heritage of the Ohrid region

アルバニア/北マケドニア共通、1979年、1980年、2006年、2009年、2019年、複合遺産(i)(iii)(iv)(vii)

 

■ヴェネツィアとその潟

Venice and its Lagoon

イタリア、1987年、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)

 

■ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト

Budapest, including the Banks of the Danube, the Buda Castle Quarter and Andrássy Avenue

ハンガリー、1987年、2002年、文化遺産(ii)(iv)

 

■カムチャツカ火山群

Volcanoes of Kamchatka

ロシア、1996年、2001年、自然遺産(vii)(viii)(ix)(x)

 

■カトマンズの谷

Kathmandu Valley

ネパール、1979年、2006年、文化遺産(iii)(iv)(vi)

 

■グレートバリアリーフ

Great Barrier Reef

オーストラリア、1981年、自然遺産(vii)(viii)(ix)(x)

 

■W=アーリー=ペンジャリ保護地域群

W-Arly-Pendjari Complex

ニジェール/ブルキナファソ/ベナン共通、1996年、2017年、自然遺産(ix)(x)

 

* * *

 

7月下旬に新しい世界遺産が出そろったら速報でお伝えします。

お楽しみに!

 

 

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03.建築の種類3:メガリス

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05.石造建築の基礎知識

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09.ロマネスク建築

10.ゴシック建築

以下続く。

 

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2.文化交差路サマルカンド2

3.アッパー・スヴァネティ

4.グラナダのアルハンブラ宮殿1

5.グラナダのアルハンブラ宮殿2

6.コトル

7.プレア・ヴィヒア寺院

8.福建の土楼1

9.福建の土楼2

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以下続く。

 

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4.試験戦略の理念

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