世界遺産NEWS 23/09/21:速報! 2023年新登録の世界遺産!!
サウジアラビアのリヤドで9月10~25日の日程で開催されている第45回世界遺産委員会ですが、新登録物件の審議が終わったようなので新しい世界遺産を速報でお伝えします。
新登録の世界遺産は計42件で、文化遺産33件、自然遺産9件、複合遺産0件となっています。
これで世界遺産の総数は1,199件となり、文化遺産933件、自然遺産227件、複合遺産39件となりました。
速報なので、万一追加や間違い等が確認された場合は都度修正します。
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今年の第45回世界遺産委員会は昨年の委員会の延期を受けて2年分の審議を行う拡大世界遺産委員会 "Extended session of the World Heritage Committee" という形になっています。
2021年に開催された第44回世界遺産委員会もコロナウイルスの影響で2020年の委員会が延期されて拡大世界遺産委員会となっていましたから、2回連続ということになります。
ただ、2023年1月に世界遺産委員会臨時会合が開催されており、以下3件の世界遺産の緊急登録が決まりました。
こちらは緊急的登録推薦(明確に顕著な普遍的価値を持ち、危機的状況にある物件の例外的な緊急推薦)によるもので、規定通り世界遺産リストと同時に危機遺産リストへ登載されました。
■オデーサ歴史地区
The Historic Centre of Odesa
ウクライナ、2023年、文化遺産(ii)(iv)、危機遺産
■古代サバ王国のランドマーク、マリブ
Landmarks of the Ancient Kingdom of Saba, Marib
イエメン、2023年、文化遺産(iii)(iv)、危機遺産
■ラシード・カラーミー国際見本市-トリポリ
Rachid Karami International Fair-Tripoli
レバノン、2023年、文化遺産(ii)(iv)、危機遺産
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そして今回の第45回世界遺産委員会です。
新登録の世界遺産は計42件で、文化遺産33件、自然遺産9件、複合遺産0件となっています。
これで世界遺産の総数は1,199件となり、文化遺産933件、自然遺産227件、複合遺産39件となりました。
ルワンダにはじめての世界遺産が誕生しています(2件登録されました)。
世界遺産登録と同等の手続きが必要となる「重大な変更」は5件で、資産の範囲や登録基準の変更が行われています。
また、資産やバッファー・ゾーンの小規模な範囲変更が行われる「軽微な変更」は17件となっています。
危機遺産リストについては2件がリスト入りし、1件がリストから解除されました。
これで危機遺産は計56件となっています。
新たに危機遺産となったのはウクライナの「キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キーウ・ペチェールスカヤ大修道院」と「リヴィウ歴史地区」で、ロシアによるウクライナ侵攻による戦争リスクや不十分な保護体制・衝撃波の影響などを考慮した結果となりました。
危機遺産リストから解除されたのはウガンダの「カスビのブガンダ王国歴代国王の墓」で、2010年に焼失した木造茅葺きの建物が適切に修復され、十分な保護体制が敷かれたことが決め手となりました。
個人的に気になったのは、まず今回から正式に採用された「記憶の場」に関連する世界遺産が3件誕生した点です。
凄惨な塹壕戦で数百万人の犠牲者を出した「第1次世界大戦[西部戦線]の葬祭と記憶の場(フランス/ベルギー共通)」、軍事政権による市民の弾圧を記録した「ESMA博物館と記憶の場-拘禁・拷問・絶滅のための旧秘密センター(アルゼンチン)」、数十万人が無惨に虐殺された地に建てられた「ジェノサイドの記憶の場:ニャマタ、ムランビ、ギソチ及びビセセロ(ルワンダ)」です。
現在進行中のウクライナ侵攻によって2つの遺産が危機遺産となりましたが、いまだに悲劇が繰り返されていることもこうした遺産が登録されることの背景となりました。
「記憶の場」は人類の過ちを記憶に留める「負の遺産」であることが多いのですが、その内容については下記の記事を参照ください。
■世界遺産NEWS 23/11/03:世界遺産の「負の遺産」「記憶の場」とは何か?
また、パレスチナの「古代エリコ/テル・エッ=スルタン」の登録に対し、すでにUNESCO(ユネスコ=国際連合教育科学文化機関)を脱退しているイスラエルが領有権などの問題から強く非難しています。
悲劇の連鎖は収まりそうにありません。
それと、逆転登録が多い点も気になりました。
世界遺産委員会に先立って諮問機関であるICOMOS(イコモス=国際記念物遺跡会議)やIUCN(国際自然保護連合)が専門家の立場から4段階(登録・情報照会・登録延期・不登録)の勧告を行っていますが、不登録からの逆転はさすがにありませんでしたが、情報照会勧告を受けた8件のすべて、登録延期勧告を受けた9件のうち6件が逆転登録されています。
長らく諮問機関と世界遺産委員会の判断の乖離が問題になっていますが、解決されていない現状が明らかになっています。
なお、事前の勧告結果や、こうした問題を解決するためのプレリミナリー・アセスメントやアップストリーム・プロセスといった取り組みについては以下の記事を参照してください。
■世界遺産NEWS 23/07/24:2023年の世界遺産候補地と勧告結果
■世界遺産NEWS 23/02/02:導入迫る世界遺産のプレリミナリー・アセスメントとアップストリーム・プロセスの概要
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それでは新登録の世界遺産をすべて紹介します。
掲載の順番は、文化遺産→自然遺産→複合遺産で、それぞれトランスナショナル・サイト/トランスバウンダリー・サイト(複数国に資産を持つ推薦物件)→ヨーロッパ→アジア→オセアニア→北アメリカ→南アメリカ→アフリカ、さらに国別五十音順→世界遺産名五十音順です。
また、これらの後に重大な変更、危機遺産リストの変更点も記載しています。
日本語名は私が適当に訳したもので、正式な名称は英語の表記になります。
世界遺産英名の下に記載したのは、所属国、登録年、変更年、登録基準です。
なお、登録勧告以外からの逆転登録についてはその旨を表記しました。
何も書かれていなければ登録勧告からそのまま登録決定です。
<文化遺産33件>
■第1次世界大戦[西部戦線]の葬祭と記憶の場(情報照会勧告からの逆転)
Funerary and memory sites of the First World War (Western Front)
フランス/ベルギー共通、文化遺産(iii)(iv)(vi)
■シルクロード:ザラフシャン=カラクム回廊
Silk Roads: Zarafshan-Karakum Corridor
ウズベキスタン/タジキスタン/トルクメニスタン共通、文化遺産(ii)(iii)(v)
■フラーネカーのエイシンガ・プラネタリウム
Eisinga Planetarium in Franeker
オランダ、文化遺産(iv)
■ザゴリの文化的景観(登録延期勧告からの逆転)
Zagori Cultural Landscape
ギリシア、文化遺産(v)
※複合遺産として登録基準(iii)(iv)(vi)(viii)(x)で推薦されていたが、文化遺産としての登録となった
■メノルカ島のタライオティック文化先史遺跡群
Prehistoric Sites of Talayotic Menorca
スペイン、文化遺産(iii)(iv)
■ジャテツとザーツ・ホップの景観
Žatec and the Landscape of Saaz Hops
チェコ、文化遺産(iii)(iv)(v)
■ヴァイキング時代の環状要塞群
Viking-Age Ring Fortresses
デンマーク、文化遺産(iii)(iv)
■エアフルトの中世ユダヤの遺産
Jewish-Medieval Heritage of Erfurt
ドイツ、文化遺産(iv)
■ゴルディオン
Gordion
トルコ、文化遺産(iii)
■中世アナトリアの木造多柱式モスク群(情報照会勧告からの逆転)
Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia
トルコ、文化遺産(ii)(iv)
■ニームのメゾン・カレ
The Maison Carrée of Nîmes
フランス、文化遺産(iv)
■クルディーガ旧市街
Old town of Kuldīga
ラトビア、文化遺産(v)
■モダニズム都市カウナス:楽観主義建築、1919~39年(登録延期勧告からの逆転)
Modernist Kaunas: Architecture of Optimism, 1919-1939
リトアニア、文化遺産(iv)
■カザン連邦大学の天体観測施設群(登録延期勧告からの逆転)
Astronomical Observatories of Kazan Federal University
ロシア、文化遺産(ii)(iv)
■キナルグ人の文化的景観と移牧の道「コチ・ヨル」
Cultural Landscape of Khinalig People and “Köç Yolu” Transhumance Route
アゼルバイジャン、文化遺産(iii)(v)
■ペルシアのキャラバンサライ(情報照会勧告からの逆転)
The Persian Caravanserai
イラン、文化遺産(ii)(iii)
■サンティニケタン
Santiniketan
インド、文化遺産(iv)(vi)
■ホイサラ朝の聖なる建造物群(情報照会勧告からの逆転)
Sacred Ensembles of the Hoysalas
インド、文化遺産(i)(ii)(iv)
■ジョグジャカルタの世界軸とその歴史的建造物群
The Cosmological Axis of Yogyakarta and its Historic Landmarks
インドネシア、文化遺産(ii)(iii)
■伽耶古墳群
Gaya Tumuli
韓国、文化遺産(iii)
■コー・ケー:古代リンガプラあるいはチョック・ガルギャーの考古遺跡
Koh Ker: Archaeological Site of Ancient Lingapura or Chok Gargyar
カンボジア、文化遺産(ii)(iv)
■古代都市シー・テープと関連のドヴァーラヴァティー王国の建造物群
The Ancient Town of Si Thep and its Associated Dvaravati Monuments
タイ、文化遺産(ii)(iii)
■普洱の景邁山古茶林の文化的景観
Cultural Landscape of Old Tea Forests of the Jingmai Mountain in Pu’er
中国、文化遺産(ii)(v)
■古代エリコ/テル・エッ=スルタン
Ancient Jericho/Tell es-Sultan
パレスチナ、文化遺産(iii)(iv)
■鹿石記念物群と関連の青銅器時代遺跡群
Deer Stone Monuments and Related Bronze Age Sites
モンゴル、文化遺産(i)(iii)
■ホープウェルの儀礼用土塁群
Hopewell Ceremonial Earthworks
アメリカ、文化遺産(i)(iii)
■トロンデック=クロンダイク
Tr’ondëk-Klondike
カナダ、文化遺産(iv)
■タカリク・アバフ国立考古公園(情報照会勧告からの逆転)
National Archaeological Park Tak’alik Ab’aj
グアテマラ、文化遺産(ii)(iii)
■ESMA博物館と記憶の場-拘禁・拷問・絶滅のための旧秘密センター
ESMA Museum and Site of Memory – Former Clandestine Center of Detention, Torture and Extermination
アルゼンチン、文化遺産(vi)
■ヨーデンサヴァネ考古遺跡:ヨーデンサヴァネの入植地とカシポラ・クレークの共同墓地
Jodensavanne Archaeological Site: Jodensavanne Settlement and Cassipora Creek Cemetery
スリナム、文化遺産(iii)
■ゲデオの文化的景観
The Gedeo Cultural landscape
エチオピア、文化遺産(iii)(v)
■ジェルバ:島嶼部における入植様式の表現(情報照会勧告からの逆転)
Djerba: Testimony to a settlement pattern in an island territory
チュニジア、文化遺産(v)
■ジェノサイドの記憶の場:ニャマタ、ムランビ、ギソチ及びビセセロ(登録延期勧告からの逆転)
Memorial sites of the Genocide: Nyamata, Murambi, Gisozi and Bisesero
ルワンダ、文化遺産(vi)
<自然遺産9件>
■トゥランの寒冬砂漠群
Cold Winter Deserts of Turan
ウズベキスタン/カザフスタン/トルクメニスタン共通、自然遺産(ix)(x)
■アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群(情報照会勧告からの逆転)
Evaporitic Karst and Caves of Northern Apennines
イタリア、自然遺産(viii)
■プレー山及びマルティニーク島北部のピトン群の火山群と森林群(登録延期勧告からの逆転)
Volcanoes and Forests of Mount Pelée and the Pitons of Northern Martinique
フランス、自然遺産(viii)(x)
■ウルク・バニ・マアリッド
‘Uruq Bani Ma’arid
サウジアラビア、自然遺産(vii)(ix)
■ティグロヴァヤ・バルカ自然保護区のツガイ森林群
Tugay forests of the Tigrovaya Balka Nature Reserve
タジキスタン、自然遺産(ix)
■アンティコスティ
Anticosti
カナダ、自然遺産(viii)
■バレ山地国立公園
Bale Mountains National Park
エチオピア、自然遺産(vii)(x)
■オザラ=コクア森林山塊(登録延期勧告からの逆転)
Forest Massif of Odzala-Kokoua
コンゴ共和国、自然遺産(ix)(x)
■ニュングウェ国立公園(情報照会勧告からの逆転)
Nyungwe National Park
ルワンダ、自然遺産(x)
<重大な変更5件>
■クタマク、バタマリバ人の土地(情報照会勧告からの逆転)
Koutammakou, the Land of the Batammariba
トーゴ/ベナン共通、2004年、文化遺産(v)(vi)
※世界遺産「クタマク、バタマリバ人の土地(トーゴ、2004年、文化遺産(v)(vi))」のベナンへの範囲拡大
■ギマランイス歴史地区とコウルス地区
Historic Centre of Guimarães and Couros Zone
ポルトガル、文化遺産(ii)(iii)(iv)
※世界遺産「ギマランイス歴史地区(ポルトガル、2001年、文化遺産(ii)(iii)(iv))」の範囲拡大
■ヒルカニア森林群
Hyrcanian Forests
アゼルバイジャン/イラン共通、自然遺産(ix)
※世界遺産「ヒルカニア森林群(イラン、2019年、自然遺産(ix))」のアゼルバイジャンへの範囲拡大
■ハロン湾=カット・バー群島(変更延期勧告からの逆転)
Ha Long Bay - Cat Ba Archipelago
ベトナム、自然遺産(vii)(viii)
※世界遺産「ハロン湾(ベトナム、1994年、2000年、自然遺産(vii)(viii))」の範囲拡大
■アンドレファナの乾燥林群
Andrefana Dry Forests
マダガスカル、自然遺産(vii)(ix)(x)
※世界遺産「ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区(マダガスカル、1990年、自然遺産(vii)(x))」の範囲と登録基準の拡大
<軽微な変更17件>
■カルパチア山脈とヨーロッパ地域の古代及び原生ブナ林
Ancient and Primeval Beech Forests of the Carpathians and Other Regions of Europe
アルバニア/イタリア/ウクライナ/オーストリア/北マケドニア/クロアチア/スイス/スペイン/スロバキア/スロベニア/チェコ/ドイツ/フランス/ブルガリア/ベルギー/ポーランド/ボスニア・ヘルツェゴビナ/ルーマニア共通、自然遺産(ix)
※構成資産の統合により94件→93件に減少
■ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂
Historic Centre of Rome, the Properties of the Holy See in that City Enjoying Extraterritorial Rights and San Paolo Fuori le Mura
イタリア/バチカン共通、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)(vi)
■慈善の入植地群
Colonies of Benevolence
オランダ/ベルギー共通、文化遺産(ii)(iv)
■フィレンツェ歴史地区
Historic Centre of Florence
イタリア、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)(vi)
■ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの考古地域群
Archaeological Areas of Pompei, Herculaneum and Torre Annunziata
イタリア、文化遺産(iii)(iv)(v)
■ベリンツォーナ旧市街にある3つの城・要塞及び城壁
Three Castles, Defensive Wall and Ramparts of the Market-Town of Bellinzona
スイス、文化遺産(iv)
■プラド通りとブエン・レティーロ、芸術と科学の景観
Paseo del Prado and Buen Retiro, a landscape of Arts and Sciences
スペイン、文化遺産(ii)(iv)(vi)
■リュブリャナのヨジェ・プレチニックの作品群-人間を中心とした都市デザイン
The works of Jože Plečnik in Ljubljana – Human Centred Urban Design
スロベニア、文化遺産(iv)
■ヴェゼール渓谷の先史遺跡群と装飾洞窟群
Prehistoric Sites and Decorated Caves of the Vézère Valley
フランス、文化遺産(i)(iii)
■フランス領南方地域の陸と海
French Austral Lands and Seas
フランス、自然遺産(vii)(ix)(x)
■古代都市ネセバル
Ancient City of Nessebar
ブルガリア、文化遺産(iii)(iv)
■コルキスの雨林群と湿地群
Colchic Rainforests and Wetlands
ジョージア、自然遺産(ix)(x)
■百舌鳥・古市古墳群
Mozu-Furuichi Kofun Group: Mounded Tombs of Ancient Japan
日本、文化遺産(iii)(iv)
■リマ歴史地区
Historic Centre of Lima
ペルー、文化遺産(iv)
■コモエ国立公園
Comoé National Park
コートジボワール、自然遺産(ix)(x)
■タイ国立公園
Taï National Park
コートジボワール、自然遺産(vii)(x)
■ガダーミスの旧市街
Old Town of Ghadamès
リビア、文化遺産(v)
<危機遺産リスト入り2件>
■キーウ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キーウ・ペチェールスカヤ大修道院
Kyiv: Saint-Sophia Cathedral and Related Monastic Buildings, Kyiv-Pechersk Lavra
ウクライナ、1990年、2005年、2019年、2021年、文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)、2023年危機遺産登録
■リヴィウ歴史地区
L'viv – the Ensemble of the Historic Centre
ウクライナ、1998年、2008年、文化遺産(ii)(v)、2023年危機遺産登録
<危機遺産リストからの解除1件>
■カスビのブガンダ王国歴代国王の墓
Tombs of Buganda Kings at Kasubi
ウガンダ、2001年、文化遺産(i)(iii)(iv)(vi)、2010年危機遺産登録
なお、来年2024年の世界遺産候補地については「世界遺産NEWS 23/07/26:2024年の世界遺産候補地」を参照ください。
[関連記事&サイト]
45th session of the World Heritage Committee(UNESCO)
世界遺産NEWS 23/07/26:2024年の世界遺産候補地(来年2024年の世界遺産候補地)
世界遺産NEWS 23/07/24:2023年の世界遺産候補地と勧告結果(事前の勧告結果)
世界遺産NEWS 21/07/29:速報! 2021年新登録の世界遺産!!(前年)
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世界遺産NEWS 17/05/13:UNESCO事務局長、ルワンダ虐殺記念館を訪問
世界遺産NEWS 23/02/02:導入迫る世界遺産のプレリミナリー・アセスメントとアップストリーム・プロセスの概要
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※いずれもさらに以前の関連記事へリンクあり